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すぐにルアー追加購入。ルアー沼へ一直線

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追加で買ったバスルアー MEMORIES
追加で買ったバスルアー
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1990年代前半、当時は今のようにSNSはおろかインターネットすら普及していない時代。
訪れた奥多摩ダムは当時の首都圏のバス釣りフリークにはメジャーなフィールド。
車なら都心から2時間程度、電車でも行けることから少年バサーから大人までビッグワンを夢見て通っていた。
事実、当時では貴重な50アップのバスが群れで悠々と泳いでいたり、「釣れればデカい」といった伝説のような人づてに聞いていた。夢は膨らむばかりである意味、今より情報が少なかったことがかえってベールに包むことになりロマンがあった気がする。

そんな中、当時好奇心旺盛だた20代前半の自分は、まだ見ぬ50アップ(当時はランカーと言っていた気が)に思いを馳せてどんどんルアーが増えて行った。

と言うわけで、昔のルアーストックを漁っていたらおそらく初めて買ったルアーで奥多摩撃沈した後すぐに追加で買ったルアーが出てきた。
ルアー沼への第一歩ということでこれも記念に書いておこう。

名前不明のクランク。そしてまたまたバスカラー。
きっとこの時はバスカラーがマイブームだったのかも。
リップの長さからしてディープクランクの部類かな。
なんとなくNORMANのディープシリーズのように見えるんだけど、目のデザインがちょっと違うような気がするけどどうでしょうか。
ボディ内部はインサートプレート?が入っていて明滅効果が期待できます。

ボディーの背中側、お腹側、リップにはメーカー名やモデル名はプリントされていません。
う~ん、やっぱりNORMANかなぁ。

続いてはミノー。
メーカー名は不明ですが、なんとなくラパラのカウントダウン系にも見えます。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、もしかしたらソルト用のミノー?
なんか模様がイワシとかサバのようなシーバス向けの気もします。
リップの真ん中は少し丸く窪んでいるディンプル形状です。

ボディーにはメーカー名やブランド名は見当たりませんが、なんと、リップに「CAMPBELL」と形成されています。
もしかしたら「上州屋キャンベル(=CAMPBELL)」のオリジナルモデルかもしれません。。

もうひとつもミノー。
カラーはチャートバックでボディがシルバーとホワイトです。
こちらは上に書いたミノーとほぼ同じ形状に見えます。
目のデザインが異なるのと、こちらのミノーのリップには「CAMPBELL」の文字が成形されていません。

よく見るとリップの幅がわずかに太い、言い方を変えると左右が緩やかにカーブして丸みをおびているように見えます。フックも購入時のままですが、種類が異なるように見えますね。
ディンプルは同じようにあります。
もしかしたらこちらはラパラのカウントダウンで先に書いた方は模倣品の可能性も?(※個人的な想像です)
でもラパラはリップに「RAPALA」と入っていた気もするなぁ。う~ん。

と言うわけで、ルアー沼への初めの一歩になってであろうルアーでした。
今思えば、なぜこのルアーを選んだのか全く分かりません。
バス用なのかシーバス用なのかも定かではないですし、おそらくシンキングミノーなのでバスにはちょっと不向きな気がしますが知識も経験も全然なかった大昔のことで、こうやって振り返ってみると面白いなぁ~。

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