先日の記事「ホンデックス (HONDEX) のGPSが付いたお手軽プロッター魚探 PS-611CN 買っちゃった!」でPS-611CN用のバッテリーパックも買っちゃうかも?!とチラっと書いたのですが、そう思ったら最後、毎日気になって結局ポチっと行っちゃいました。
HONDE魚探用バッテリーパック(チャージャーセット)は1万円前後で手に入ります。
これが安いと取るか高いと取るかは意見が分かれそうですが、どんなバッテリーを使うかそれぞれにメリット/デメリットがあるので自分にどれが合うか、といったところでしょうか。
(1) エレキのバッテリーから取る
→配線などの準備が楽。エレキと共有なので一日のバッテリーの消費が早くなる。
(2) エレキとは別のバッテリーを用意する
→バッテリー切れの不安が軽減。配線や片付け・準備が面倒
(3) 単三乾電池 8本(使い捨て)
→準備が楽。入手が簡単。長い目で見たら非経済的&非エコ
(4) 単三乾電池 8本(充電式)
→繰り返し使えて経済的&エコ。8本の充電池の初期投資がかかる。充電が面倒。
(5) リチウムイオンバッテリーを使う(今回買ったもの)
→大容量で長持ち。繰り返し使える。初期投資が高め。専用の充電器が必要(※セットになってる)
PS-611CNの前は同等クラスの機種「HE-57C」を使っていて、バイク用くらいの小さめの12Vのバッテリーをエレキ用とは別に用意してそこから取っていたので(2)のメリット/デメリットを体感的にわかっていました。
最初のころは(1)でエレキ共通の12Vバッテリーから取っていましたがやはり一日使ってるとエレキのバッテリーがギリギリになることが多く夕方頃にはバッテリーが切れるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。
それから別電源にしようと思って(3)の使い捨て乾電池で使っていましたが、毎回購入するコスト面のデメリットもありますがどちらかと言うと釣行のたびに使い終わった電池が8本、泊まりだと16本使うこともありすぐに(4)の充電式乾電池を2セット用意して運用していましたがやはりこの8本×2セットのまとまった本数の充電もそれなりに面倒だったので、連続12時間の使用が可能といううたい文句の今回の(4)のバッテリーパックの導入に至った、というところです。
結論から言えば、準備が超楽になりました。
以前は出発前は12Vの充電器で玄関や車庫で充電していましたが、スマホくらいの大きさのリチウムイオン電池なので部屋のコンセントから簡単に充電ができます。自宅で背面にパカっとはめておけば良いので現地では振動子と水温系のケーブルをつなぐだけでOK。
釣りをしている間も1日なら間違いなく持ちますし、泊まりでも宿の部屋のコンセントから充電ができるのでお手軽です。
もし迷われている方がいらっしゃいましたらPS-611CNで使えるBMOさんのバッテリーオアックはぜひともオススメのアイテムです!
イメージがお伝えできるように開封の儀?の写真を写真を貼っておきます。
外箱は17cm×15cm×5.5cmくらいの大きさです。
このシールの意味が良くわかりません。。
「次回充電日」ってどいういう事でしょうかね?
まぁよくわからないのでとりあえず気にしないでおきます。
箱を開けると取説と保証書、手前側に充電器の箱が見えます。
箱の大きさの割にバッテリー本体は小さいですが、モノがモノだけに衝撃から守るために緩衝材がしっかりしていて安心です。
PS-611CN本体はエアーキャップすらなかったのに社外品のバッテリーの方が厳重梱包と言うのもモヤモヤしますね(笑)
BMOさんのリチウムイオンバッテリーパック本体です。
比較対象が無いのでサイズイメージがわかりづらいですが、スマホくらいの大きさです。
セットで付いてくる専用充電器はこれ。
特にしっかりしているという印象はないですがまぁ必要にして十分と言ったところでしょうか。
充電するにはバッテリーパック本体の裏側に充電端子があるのでそこに充電器のジャックを挿し込めばOKです。
充電中は赤ランプ、充電が完了すると緑ランプになります。
充電が完了したらもともと付いていた蓋を外して本体に取り付けます。
現場でバッテリーパックに不具合が出た時を想定して、もともとPS-611CNについていたこの蓋をジップロックに入れて持っていくようにします。いざと言う時に蓋があれば乾電池運用できるので安心です。
電池の端子がきちんとハマっているか確認しながらもともとあった蓋と同じように閉めていきます。
これで完成です!
配線が1本減るだけでも準備が楽になるので貴重なモーニングバイトを逃がさないかもしれませんね。
いかがでしょうか。
約1万円の出費ではありますが、個人的にはメリット大ありです!
・配線が1本減るのだけでもボート上がスッキリ
・準備が楽!1分でも早く湖上に出たい!
・充電が楽チン!室内でコンセントに挿すだけでOK!
・メインバッテリーから電源を取らなくなるのでエレキに全電力使える!
ご検討中のみなさんもいかがですか?
個人的な問題はなかなか実釣に行けないこと💦
大好きなフィールド桧原湖も開幕したので早く行きたい~
【追記】
■BMOバッテリーパックを2日間使ってみたインプレはこちら
↓
PS-611CN のBMOバッテリーパック インプレ!「 ホンデックス (HONDEX)」
■PS-611CNの振動子をエレキのモーター下部に取り付けた記事はこちら
↓
PS-611CNの振動子をエレキのモーター部に取り付け
■PS-611CN本体の記事はこちら
↓
「ホンデックス (HONDEX) のGPSが付いたお手軽プロッター魚探 PS-611CN 買っちゃった!」
取説も貼っておきます。
コメント
[…] 背面の電池ボックスの蓋を開けたところ。単3電池なのでどこでも簡単に入手できるので楽ちんです。ただ、釣行のたびに8本使うのでコスパやエコ的な観点からエネループなどの充電池をおすすめします。HE-57Cを乾電池で使ってた時は、エネループを満充電したものを8本を本体にセットして使って日の出から日没まで使えました。(途中、使わない時は電源オフしながら)泊まりでの釣行や予備としてもう8本セットを持っておくと安心です。個人的には、エレキのバッテリーから電源取るとエレキ自体に使うバッテリーが取られてしまうので、バイクなどに使う小さいバッテリーを買って使っていました。一度、エレキのバッテリーが空になった時にその魚探用のバッテリーの残りでボート屋さんまで帰って来れた経験があるので、そういった意味でも「別バッテリーでの運用」はおすすめです。その分、セッティングと片付けが増えるのは悩ましいですが。。そんなこともあったので、今回は追加で12時間連続使用できるといううたい文句のリチウムイオンバッテリー「HONDEX魚探用バッテリーパック」をポチっとする予定。【追記】結局、すぐにバッテリーパック買っちゃいました(笑)↓PS-611CN のBMOバッテリーパックを導入![ ホンデックス (HONDEX) GPS魚探 ] […]