遡ること2004年。新婚旅行にアメリカのフロリダに行った。協議の結果奥さんはディズニーランドとショッピングに行きたい、ワタクシは本場でバス釣りしたいという事で旅程の中にバス釣りのガイドフィッシングをオプションで加えてレイクキシミーでバス釣り。
写真フォルダー整理してたらその時の写真が出てきたので思い出にまとめておこうかな。
10ポンドはおろか釣果は思ったように伸びなかったけど、レイクキシミーならではのリーズ打ち、広大な湖をバスボートをかっ飛ばした爽快感、迷路のような欲し水路、ワニが普通にいるバンク、英語全然しゃべれないけどバスフィッシングの単語並べてればコミュニケーションできたことなどなど良い人生の思い出になった。
当時も満足なタックルは持っていなかったけど日本からロッドとリール、日本製のルアーを持って行ってお気に入りのルアーを投げれたのは楽しかった。
まぁ、釣れたのはご当地ルアーのZBCのロングテールワーム、おそらくオールドモンスターのジュンバグカラーばかりだったけど(笑)
名前も忘れちゃったけど、ガイドしてくれためちゃくちゃお腹が出てるおじさんガイド(失礼!)が最後にワームをわし掴みにしてコンビニ袋一杯くらいくれた。
向こうのワームは流し込んだ型から剥がして1本ずつ切らずに売ってるのかな?8本くらいが流し込むところのつなぎみたいなところごとくれた。
たくさん使う人はパッケージ毎に買うんじゃなくて工場直売の量り売りみたいなので売ってるのか。
とにかくすごい大量にストックしてた。アメリカのバスフィッシングはスケールが違うなぁ。
2004年でリールがTD-Sってのも写真見てびっくり。。
ロッドはメガバスの何かですね。あまり覚えてない。。
ロッドも何本か日本から持って行ったのですが、東京の中古ショップの老舗と言っても良いギルの汐留店(新橋店?現在は閉店)で買ったプラノのバズーカーにティップをタオルでグルグルにまいたロッドを突っ込んでフロリダまで持って行ったんだよなぁ。
本場アメリカのブラックバスは全部デカいのかと勝手に期待してたけど、意外に普通サイズだった。
勝手に妄想ばかり膨らんでた。
それでもはるばる日本から来て新婚旅行中にぽろぽろと釣れてよかった。
ガイドのおじさん。年齢不詳。
とても優しい感じのおじさんでしたが、こちらの英語力が乏し過ぎてあまり沢山おしゃべりできなかった。。
タックル用語や「…バイト」「ナイスワン!」「Oh!ビッグサ~イズ!」みたいなコミュニケーションが出来たので不自由はなかったけど英語しゃべれたらもっと楽しかったんだろうなぁ~。
ガイドのおじさんが釣ったビッグワンをさも自分が釣ったように見せる奥さんのねつ造写真がこれ。
ちなみに釣りには興味ないそうです(笑)
途中でおじさんが用意してくれたお手製?のデカサンドイッチやデカポテチひと袋の昼ごはん食べたりしながらあっという間にガイド終了。
出発地のレイクキシミーのどこかのキャンプ場のボートランプに戻ってあまり会話できないままホテルまで送ってもらった。バイバイする時はなんか少しもどかしかったけど良い思い出になった。
そういえば、翌日の買い物でバスプロショップスにも行ったけど、当時はメイドインジャパンのルアーに興味が傾いていたのでアメリカンルアーはあまり買わなかった。格安だったので思わず手が出てしまったウレタン浮力素材のライフジャケットを買って今も残ってるけど新婚旅行のスーツケースにあんなかさばるモノ買わずにアメリカンルアー沢山買っておけばと今でも後悔してる(笑)
あー、また行きたいなぁ。
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