2021年度、今年は新型コロナの緊急事態宣言の影響で前回の桧原湖釣行から約3か月ぶりとなる一泊二日の釣行。
例年8月が過ぎ9月に入ってからの釣行で良い思いをしたことがない桧原湖釣行は予想通り大苦戦。
多くの方々がディープのワカサギを追って魚探とにらめっこしてました。
ローボート+エレキの貧弱スタイルなので広大な桧原湖でのディープ狙いはなかなかキビシイ中、何とか坊主逃れのスモールなスモールマウスバスに遊んでもらいました。
急いで準備してゴールドハウス目黒の桟橋をAM7:00に出船。
この日は晴天無風~微風でこれまた厳しい条件。
桟橋を出て毎回右(東岸)に行くか左(西岸)に行くか迷うけど、今回は未体験の9月末ということなので特にポイントが分からないのでなんとなく右に船を向けて未開の入舟方面~東岸を北上しながら流していくことに。
しかし特に何の反応も得られず、いかり潟の南側の入り口を右手に見ながら本湖をさらに北上。
たまに魚探に映るワカサギの群れ+バス(と思われる)スポットでライトキャロを落とし込むも全く反応なし。
それにしてもこの景色は何度来ても癒されます。
いかり潟北側入り口あたりの島の近くでワカサギにつくバス(と思われる)が数匹いるところでライトキャロを落とすと今までの無反応が嘘のようにバイトが連発。
しかしラインブレイク。。。しかも2回。。。
今までファイト中にラインブレイクしたことがなかったのでかなりヘコミました。
何より魚に申し訳ないことをしてしまい。。
気を取り直して再度リグを投げるも今度はフックアウト。。
ライトキャロのセッティングを勉強しなおします。
そうこうしてるとバスの群れもワカサギの群れもいなくなり静かになってしまったので移動。
ショボエレキだとこれ以上北進するとバッテリーが厳しいので南下しながら釣っていくも反応なし。
ゴールドハウス目黒の桟橋前もやり過ごし裏磐梯レイクリゾートの前のエリアで何とかファーストフィッシュをキャッチ。
ライトキャロで10mくらいのところ。
いつもはせいぜい5mくらいところまでしかやらない(できない)ので10m以深のディープは未体験ゾーン。
軽量のライトリグをボトム迄落とすのが難しい。。
とは言え全然大きくないものの苦手なこの時期の苦手なディープで釣れたのは嬉しい。
ライトキャロ+マス針+サンスン。
その後、もう一匹追加。
場所は同じく裏磐梯レイクリゾートの前の14mあたり。
特にここが良かったということでもなく、たまたまポロっと釣れた感じ。
リグは同じくライトキャロ+マス針+サンスン。
その後もちょこちょこ移動しながらアレコレ試したけど明確な場所やパターンは最後まで分からずじまい。
ボートの帰着時間となったのでストップフィッシング。
今年からボートの帰着が16:00に。
ゴールドハウス目黒の宿泊者は+1時間延長の17:00までOK。
他の宿泊施設も同様なのかはわからないけど、夕方のの+1時間はありがたい限り。
早朝からの東北道移動~一日中釣りだったので眠さMAX。
サクっとお風呂に入って夕飯食べて早寝して明日に備えます。
釣行2日目。
この日はやや曇り。風は微風と無風が入交り。
朝一どこをやるか迷ったけど、とりあえず昨日唯一明確にワカサギ+バスの群れがわかったスポットに向けて北進。
途中、多くのバスボートが狙っていた南北に走る湖中央部に魚探掛けながらポツポツねらうも反応なし。
やっぱり春~夏のシャローばかりやってるのでディープの釣りはどうしていいか全然わからず。
そして狙いのスポットを目指すも、予想通り昨日とは同じ状況な訳もなく。。
ただ、周辺を魚探掛けたらやはりワカサギの群れが点在してたり、バスっぽい魚探反応も散見されたので来シーズンは似たようなスポットを探してみるのも面白いかも。
今シーズンから新しくエントリーモデルのGPS魚探を導入したのでポイントをしっかりマークしてスポットを蓄積して行く予定。
今年から導入した本テックスのGPS魚探「PS-611CN」の紹介記事はこちら。
↓
「ホンデックス (HONDEX) のGPSが付いたお手軽プロッター魚探 PS-611CN 買っちゃった!」
次にどこをやるかも見いだせなかったので、思い切って本湖を横切って東岸→西岸を目指す。
ところが、いままで微風だったのに一気に風が増してきた。
スマホの天気予報で見てみると2m~3mの南風予報だったけど、体感的にはもう少し吹いている感じ。
白波が立ってローボートショボいエレキだとなかなかスリリング。
どうにかこうにか観光船が停泊しているワンド(京ヶ森への入り口エリア)にたどり着くも風にボートが流されやすいので軽量のライトキャロでは思うように打てない状況。
かといって他に引き出しも無いので、少しでも風裏となるワンドの南岸や島の裏で粘るも反応なし。
風の勢いも気になるしお昼時間も迫ってきていたのでとりあえずゴールドハウス目黒の桟橋を目指して釣りながら南下。
今回、GPS魚探PS-611CNにBMOバッテリーパックを入れて丸2日もつか実験しました。
まとめてみましたのでご興味ある方はこちらから。
↓
PS-611CN のBMOバッテリーパック インプレ![ ホンデックス (HONDEX) GPS魚探 ]
そうそう、今回REALIS SPINBAITを投げてて不思議なことがおきた。
ベイトでキャストして巻いているとやけに軽い。
手元まで来て驚いたのがルアーが付いていない。。。
ラインブレイクやスナップが開いていたわけではなく、スナップはきちんと閉じたまま。
それなのにルアーが付いていない。。
ヒートン的なものが抜けたのならスナップに残ってるだろうし、もしかしてスプリットリングが伸びたのかと思ったけどそもそもREALIS SPINBAITはスプリットリング付いてないし。。
まったくもって謎の現象。。
そんなこんなでルアー無くなるわ、魚探のバッテリーも切れるわで、リズムも悪いのでお昼ごはんに。
ゴールドハウス目黒の一泊二色の朝食を昼食に変更できるのがありがたい。
お腹も満たされたので午後の部スタート。
魚探も使えないしエレキのバッテリー残量も気になるのであまり遠くに行かず、桟橋から東エリアのシャローと心中することに決定。
…と思ったら以外にも反応が多い。
前日にざっくり把握していた5m、7mあたりを中心にバイトが出てスモールなスモールマウスに遊んでもらえた。
パタパタっと3匹キャッチで2バラシ。
その後はアタリもなくなり心が折れたのでストップフィッシング。
コロナ禍で満足に釣行できなかった2021年シーズンの桧原湖釣行終了となりました。
来シーズもよろしくお願いします。
帰りの東北道の黒磯SAでガッツリ定食で腹ごしらえ。
那須高原SAや上河内SAのような大きなところよりもその前後にある小さいSAが好き。
安積SAや黒磯SAはトラッカー御用達のガッツリ定食があるので特にお気に入り。
規模が小さい上に近くにはメジャー大型SAがあり人がそっちに流れるので空いているのもいい。
駐車場が小さいからトイレまでの距離も近くて便利。
そして今回は黒磯の生姜焼き定食。
ご飯大盛も無料でした。気さくで感じの良いおばさまが丁寧に作ってくれてまるで実家のご飯みたい。
席数も少ない。
写真も右側が道路側でカウンター席が5つくらいあり。
そうこうしてると生姜焼&大盛御飯が着丼。
一気にワシワシとあっという間に食べて満腹です。
これで安全に帰路につくことができます。
さて、自分の桧原湖シーズンは終わってしまったのでこれからどうしよう。
カスミ水系?トラウト?アジ?イカ?シーバス?ハゼクラ?
まだまだやりたいことが沢山で悩むなぁ。
コメント