モーターガイド(MotorGuide) フットコン スイッチ交換

かれこれ10年くらい前に買ったモーターガイド(MortorGuide)の36lbフットコンエレキのスイッチが踏んでも動いたり動かなかったりに。
米国プロのビル・ダンスのシグネチャーモデルで36lbというあまりパワーがないモデルで5段階のスピード調整ができます。
（Motorguide signature edition 12volt 36lb thrust foot control trolling motor.）

この不調が現れたのは、先日、桧原湖でレンタルボートを借りてスモールと戯れていた時にどうもフットコンのON/OFFスイッチの調子が悪く、踏んでもONになったりならなかったりの繰り返し。
夕方には踏んでもうんともすんとも言わなくなり、オーバーハングにボートごと突き進む羽目にもなり💧

こりゃいかんと言う訳で、帰宅してからモーターガイドのフットコンのペダルを裏返してチェックしてみました。

見る限りでは配線の焼き付きや断線、取り付け部分のガタ付き・接触不良などは見られません。
そうなるとスイッチ本体が怪しのでひとまず分解してみることにしました。
モーターガイドの古いこのタイプのフットコンのスイッチはネジを2本外すだけで簡単に取り外しできました。

そしてペダルの裏側からスイッチ外してみたらゴム製のブーツ(マイクロスイッチブーツ)がきれいさっぱり破損していて、ほぼ何もない状態になっていました。

チラっと見えてる先っちょの銀色の金属部分に本来ならゴムキャップのようにすっぽりとゴムブーツで覆われているはずですがキレイさっぱり無くなっています💧

これじゃいくらペダルのスイッチを踏んでも内部のスイッチ本体(銀色の金属部分)に届かないので反応しなかったんですね💦

動作不良の犯人はこのゴムブーツに間違いないと確信したのでネット検索してピンときたこの部品を注文しました。
「モーターガイド(MotorGuide) マイクロスイッチブーツ／品番：MKP15701T」

交換作業の様子は動画にまとめてみました。
ネジ2本を外すだけの簡単作業で快適を取り戻せるので同じような症状に悩まされている方はオススメですよ～

次のマイクロブーツ交換をする時にはおそらくエレキ本体が壊れてると思いますが、これでしばらくはブーツ破損の心配は要らなさそうなので一安心です(笑)

ということで、今回手配した部品は↓コレです。税込み220円と破格です！
36lbの非力で古いエレキなのでいつ廃番になってもおかしくないため、予備も含めて2つゲットしました(笑)
釣りの現場での故障はマジで焦るので、大きな修理を避けるためにもたまにはエレキや部品のメンテナンスをしてトラブル予防も必要ですね。

■モーターガイド(MotorGuide) マイクロスイッチブーツ
　品番：MKP15701T

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