前回に続いてvol.02のまとめです。
今回は1986年夏のBasser創刊2号の広告を集めてみました。
この記事を書いている2021年から35年前の空気を感じます。
プロショップの広告も多く、今でも老舗として人気のショップもチラホラ見受けられますね。
また、当時流行っていたタックルがうかがい知れます。
それでは早速見てみましょう。
創刊2号で表紙(表1)をめくって見開き(表2と1ページ目)でシマノの広告が登場
サンヨーのラインの広告はこの頃から出てたんですね。
続いてモーリスのVARIVAS。
知る人ぞ知るTIMCOランカーズ。
みなさんお若い!
ここから白黒ページになりますが、ショップの広告が一気に増えたように感じます。
恐らく創刊号を見たショップオーナーがこぞって広告を出したのでしょうね。
「ゲーリー山本」というブランド名を漢字表記しちゃうなんておおらかな時代でしたね。
東レも創刊号に続いて出ています。
まだまだルアーメーカーの広告が無いのではそれだけ当時はまだ国産のルアーがなかったからなんでしょうね。
ゲストエントリーなのに2位を取ってしまう大人げなさ(笑)
ページ最後(表3)はゲーリのグラブの広告。
と言ってもスミスの広告としてですね。
いわゆる裏表紙(表4)がダイワ、表表紙を開いた見開きでシマノの広告。
2大メーカーが目立つところに出てきましたね。
いかがでしたでしょうか。
Basserの創刊2号ではシマノとダイワ、東レやサンヨーなどまだまだ大手メーカーの広告ばかりでしたね。
プロショップの広告が多く、当時の賑わいを想像するだけでもワクワクしますね。
コメント
現存しない当時の有名ショップの広告…
懐かし過ぎて涙出てきます
コメントありがとうございます!
もう存在しないショップさんの広告、懐かしくて涙出ちゃいますよね~
広告自体も味があって見返すたびに懐かしんでます。