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クレトム インテリアバー よりコンパクト!レンタルボートにGood!

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レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?! DIY
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レンタルボート(ローボート)でバス釣りする時に便利なクレトム インテリアバー(KA-30)。
本来は車のアシストグリップなどにかけて車載ロッドホルダーとして使用するのに便利なので使っている方もたくさんいるかと思います。

クレム インテリアバー
出典:株式会社クレトム様サイトより / http://www.cretom.co.jp/standard_item.php?ctno=1-1

自身も車載ホルダーとしてはもちろん、レンタルボート上のロッド置き場として重宝しておりました。複数のロッドを積む時は左右に置いたロッドが重なりあってゴチャゴチャになるのを防いでくれて快適間違いなしの必須アイテム。

その一方で、長さ的にかさばる為に面倒くささもありました。
荷物が多いと車~桟橋~ボートの往復が多くなり、準備も撤収も時間が多くなり…。
両手でロッドを数本持つとこのインテリアバーの長物の分で1往復増えるなんてこともあり、ひょんなことから「30cm程度に縮めて手持ち運べたら楽かも?!」と思い、新たなロッド置きアイテムをDIYすることにしました。
結論から言うと「超快適」でした!

現時点では試作品のため見た目は最悪ですが、仕舞寸が約35cm程度でかなりコンパクトになりました。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

「伸び縮みする棒」という事で真っ先に思いついたのが学校の先生が使う「指示棒」。
ひとまず100円ショップなどを見て回ったのですが、やはりやや細いものばかりで強度的に不安が残りました。

所有しているタックルは古い上にハイエンドモデルでもないのでそこそこ自重があるため、リール1台で約200g、ロッド約100g、ルアーやライン、シンカーの重量も考慮してざっくり足すと1タックル300~350gと想定。
左に3セット、右に3セットおくとざっくり2kg超が乗っかる計算。

これを基準に考えると普通の指示棒では撓んでしまい強度が出なそうなので、とりあえずamazonを物色しているとちょうど良さそうなアイテムを発見したのが「手旗用」の指示棒でした。
バスガイドさんが持っている小さな旗が付いたアレです。

その手旗用の指示棒の手元側と先端側に、「ローボートのフチ厚さ分オフセットしてカットしたウレタンを挿し込む」仕様としました。
指示棒の先端側に付けるウレタンの穴は手元側と比べて細いので小さめに開けます。
棒の先端と本来の使い方?の旗を取り付けるための金具があるので挿し込みづらいですが抜け落ち防止にもなるのでそのままで問題ないでしょう。
指示棒の先端側にはビニールテープを巻いておくとウレタンが滑ってズレにくくなるので数巻きしておくとベストです。
指示棒の手元側はもともとグリップが付いているので滑りにくいのでそのままでもOKです。
穴を大きく開け過ぎたら適宜ビニールテープを巻いて調整しましょう。

ウレタンをセットしたら完成です。
切って、穴開けて、棒に挿すだけなので簡単ですね。

それをボートの幅にのばして船首側に1本、船尾側に1本配置すればセッティング完了です。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

ローボートのフチのところの幅を計っていなかったので記憶の中でざっくりオフセットしてウレタンをねじ込みました。
仕舞寸は約35cmとなり、インテリアバーよりも大幅にコンパクトになり一緒にボートに積んでいる予備ルアーなどを放り込んであるカゴに余裕で突っ込めるようになり準備と撤収が超楽チンになりました。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

手旗用の指示棒でDIYしたロッドホルダーを伸ばし棒をのばしてボートのフチに乗せて&ウレタンで突っ張るようにセットしてみた写真はこちら。
前後左右にロッドホルダーがずれないように位置決めの役割を担うウレタンがしっかり効いています。

写真の上が船首側で座った状態の右側。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

こちらが左側。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

船尾側にセットしたロッドホルダー。
写真に写る小物を入れておくカゴに縮めて放り込めば準備&撤収が超楽チンです。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!

全景はこんな感じ。
左右4本ずつ、計8本は行けます。
※横幅が狭い椅子兼収納ボックスの洗車バケツの場合の例です。
 ドカット D-4500、バケットマウスBM-7000を置いてみたこともありますが、横幅が広いため左右3本ずつでキツキツに感じました。
 まぁ、これはクレトム インテリアバー(KA-30)を使っても同じですが。。

レンタルボートのロッド置き場をDIY。インテリアバーより便利かも?!
タックルが古くてショボくて貧乏くさい、、、という突っ込みは無しでお願いしますね(苦笑)

と言う訳でクレトム インテリアバー(KA-30)よりもコンパクトに収納&持ち運びができるロッドホルダーのDIYをご紹介しました。

今回は試作と言うことで、以下の点が気になっているので気が向いたら手を入れる予定です。
・ウレタンの寸法とカットが雑
・ウレタンの長さはもう少し短くしても良さそう
・ウレタンのねじ込み位置は指示棒の第2節が良さそう。
 ※第1節は細いので若干たわむ。強度的には根元に近い方が強い。仕舞寸ときちんとボート幅まで伸びるちょうど良い部分の見極め
・ウレタンの穴あけは少しきついくらいで良い。先端側のウレタンに開けた穴が大きかったため指示棒にビニールテープを巻いて肉厚化して対処した。

また、材質はステンレスっぽいのですが錆が出ないかしばらく様子を見るつもりです。

最後に今回使用した材料をまとめておきます。

■伸縮ポール 手旗棒 155cm ロング タイプ 握りやすい 滑り止め グリップ 手旗用

Amazon.co.jp: Azselect 伸縮ポール 手旗棒 指示棒 指揮棒 160cm ロング タイプ 握りやすい 滑り止め グリップ 手旗用 : 文房具・オフィス用品
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同等品はこちら。

Amazon.co.jp


ウレタンに関してはホームセンターで現物を見て買ったものなのでamazonで同等の取り扱い商品が分かったら改めてご紹介します。
ちなみに厚さは3cmでA4サイズくらいの大きさのものを切って使っています。

今回は別のDIYで使った切れ端を使っていますが、結構硬めであまりフニャフニャしていないものです。カッターで切ると切りカスが出ますが、ゴムブロックではありません。
まぁ、きつめに指示棒がさせて伸ばして突っ張った時にたわまなければなんでも良いんですけどね。
今のところ同じようなものを作ってる方を誰も見かけないのでもっと良い材料や方法があれば教えてください!
いつか釣り具メーカーさんからちゃんとした伸縮式のヤツが出るかも?!

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